バイシクルネコモト宇品店
バイシクルネコモトスタッフ全員使ってます!ロードバイクアップグレード チューブレス化!ってなにがいいの?
2023年1月12日 [バイシクルネコモト宇品店]
そもそもチューブレスを選ぶ理由。
ホイールのアップグレードによって[リムの横剛性]と[リム外周の軽さ]が確保できれば、
あえてチューブ入りの高圧カッチカチタイヤを選択する必要があるのかどうか・・・
結局は好みですが私はチューブレス派です!
因みにバイシクルネコモトのスタッフは全員マビックチューブレスホイールを所有しております(笑)
⇧10月7日に行われた[MAVICセミナー]の様子。チューブレスのメリットについて解説いただきました。
・チューブレス化することで空気圧を低く設定することが可能。
チューブレスはホイールとタイヤのみで完結するホイールシステムです。
チューブがないので[リム打ちパンク]を心配する必要がなく思い切って低圧にセッティングすることが可能です。
クリンチャー(チューブ入り)の場合リム打ちパンクのリスクがあるため、皆さん自然と高めな空気圧で乗っています。
・タイヤ空気圧が低い=快適な乗り心地に。
リムの横剛性とリム外周の軽さが確保できていれば、空気圧を低くしてもバイクが進まない。
なんてことはありません。チューブレス化によってバイクの快適性が向上すればライダーの疲労をなるべく抑えることできます。レースシーンやロングライドにおいてもライド終盤にかけてアドバンテージとなります。
・転がり抵抗の低減、トラクションの向上。
タイヤとチューブの摩擦がなくなる分転がり抵抗が低減されます。
同じ空気圧でも内側にチューブが有るのと無いのでは大違い。
タイヤ表面がとてもしなやかになり路面を捉え続けるトラクションの良さはパワーの伝達のロスを減らす効果もあります。
パフォーマンスを上げるためのバイクのアップグレードは、
[より軽量。そして速く走るために]を重視されがちですが同時に、[乗り心地、快適さ]を追求すればよりパフォーマンス向上が期待できるのではないでしょうか。
そのわがままな2つの要素を叶えてくれるのが、ホイールアップグレード&チューブレス化だと考えます。
プロスポーツの世界では、ジャパンカップ・クリテリウムを2連覇したスプリンター、エドワード・トゥーンス選手(ベルギー、トレック・セガフレード)のバイクはAeolus RSL 51ホイールとピレリのP-ZERO TLR(チューブレス)28cがセットされています。チューブレスが速く走れることはもう証明されています。 ⇒紹介記事へ
バイシクルネコモトではチューブレスの試乗ホイールをご用意しております!
気になった方はぜひ店頭スタッフにお声がけください。全力でチューブレスホイールをセールスします(笑)
広島市のTREK(トレック)ロードバイク、クロスバイク、マウンテンバイク。スポーツ自転車専門店 バイシクルネコモト