バイシクルネコモト宇品店
純正タイヤとチューブの重さを測ってみたら驚きの結果に…!
2023年1月29日 [バイシクルネコモト宇品店]
こんにちは!フジポンです。
先日、EMONDAをご購入頂いたお客様から「タイヤを変えてみたいんですけど。」とご相談を受けました。
そう言われると「純正タイヤの重量ってどのくらいなんだろう?」とふと思いました。
EMONDA SLにはBOTRGERの「R1 700×28C」というタイヤが入っています。
完成車に装着されているタイヤで販売はしていません。なのでR1の詳しいスペックも出ていません。
ということで、実際に重さを計ってみましょう!
348g R1はワイヤービードなので重たいですね。
ちなみにチューブも計ってみました。
155gでした。
タイヤとチューブを合わせて 「503g」
前後輪で2本分となればタイヤとチューブだけで、なんと1006gにもなりす。
ではタイヤとチューブを軽いものに変えるとどうでしょうか?
例えばタイヤをパナレーサー「アジリスト タフ」にすると…。
実測値203gでした。(メーカーの公表値は210gです。)
ちなみにアジリストのライトでは更に20gくらい軽くなると思います。
そしてチューブをBONTRAGERのライトチューブにすると…
64gでした。(28Cのチューブがないので25Cのチューブですみません。)
これを合わせると203g+64g= 267g
前後輪の2本分で考えると 534gとなります。
純正タイヤ、チューブとの差は 1006g-534g= 472gの軽量化 という結果になりました。
約半分の重量ですね。これには私もびっくりしました。
純正タイヤに比べるとグリップも良くなります。乗り心地も良くなります。
ペダルを漕いだ瞬間に「あっ!軽く進む!」というのがわかって頂けると思います。
純正のタイヤが劣化してきたらタイヤ交換を是非おすすめします!
・PANARACER AGILEST タフ ¥6,700(税抜)
広島市のTREK(トレック)ロードバイク、クロスバイク、マウンテンバイク。スポーツ自転車専門店 バイシクルネコモト