バイシクルネコモト宇品店
パンクにはご用心!走行不能になる前に…。
2023年5月12日 [バイシクルネコモト宇品店]
こんにちは!フジポンです。
ヘルメットが義務化になったので街行く人を観察するのですが、ヘルメット着用率はかなり上がっているのではないでしょうか?
皆さんしっかり被っていらっしゃるなという印象です。
ただヘルメットが品薄なせいか、オートバイのヘルメットや工事現場用のヘルメットを被っている方をチラホラ見かけて面白いなあと思いました。
大切な頭、そして命を守るヘルメットです。しっかり被って用心しておくべきですね。
用心と言えば、先日お客様が「パンクをしました。」と自転車を持ってこられました。
走行中ではなく、自転車を停めていて突然「パンッ!」と音を立てて空気が抜けたとの事でした。
早速、パンクの原因を調べてみると、タイヤの劣化で側面が破裂していました。
タイヤの溝はまだあるし大丈夫かなと思っても、タイヤの側面や内部が裂けてしまうことがよくあります。
私自身も経験があります。タイヤの側面がひび割れているとわかっていたのですが、まだ大丈夫と思って走っていたら突然バーストしてしまいました。
さすがにタイヤが裂けてしまっては、チューブ交換をしても走れるわけがありません。
妻に電話をして、車で迎えに来てもらいました。パンクした事よりも、妻に電話をする方が恐ろしかったのを覚えています。
この時以来、タイヤは早めに交換すると肝に銘じました。
タイヤの目はまだあるので大丈夫かなと思う気がしますが…。
タイヤ側面は薄くなっていて、バーストしています。
それに伴ってチューブも裂けて穴が開いていました。
自転車のタイヤ寿命を調べてみました。
ネット記事の引用ですが「自転車のタイヤの寿命は一般的に約3年といわれています。走行距離に換算すると約3,000kmです。走行距離が1,000kmを超えた時点でタイヤの走行性能は落ちるため、使用状況によって短くなる場合もあります。」との事です。
もちろんこれはあくまで目安です。
安全に、そして楽しく走るためにタイヤは早めの交換をお勧めします。
詳しくはスタッフまでお気軽にお声掛けください。 藤
広島市のTREK(トレック)ロードバイク、クロスバイク、マウンテンバイク。スポーツ自転車専門店 バイシクルネコモト